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               キカラハツタケLactarius scrobiculatus
                           ■ベニタケ科 チチタケ属

肉眼的形態(2015.02.17記述)

発生地;
アカマツ・広葉樹混成林‥針葉樹林内地上
傘  ;
5-20cm 饅頭形→+漏斗形 +縁部永く内巻き 綿毛鱗片密生 クリーム色−+淡黄土色−淡黄色に環紋あり
柄   ;
円柱形 中実→中空 傘より淡色 小クレーター散在
ヒ   ダ ;
+淡紅黄色−帯黄色 +直生‥やや垂生 +密 +幅狭い3mm前後 近くでまた状分岐‥(しばしば分岐
肉  ;
‥かなり厚い 白色 柄の部分で帯黄褐色帯びることあり 強い辛みあり
乳  液 ;
白色乳液分泌 すみやかに黄変
胞子紋 ;
          
類似種にキカラハツモドキがあり、乳液は白色で変色性無し。ひだは垂生。キカラハツタケは傘に綿毛鱗片密生。ひだは直生−やや垂生。乳液は速やかに黄変
キカラハツモドキはカラハツモドキとよく混同されるが,カラハツモドキは一般に子実体がやや大きい、帯黄レンガ色の地に濃橙色の環紋ある。
   

          

  
                                ■2014年09月03日  撮影地  烏峠
  
                                ■2014年09月03日  撮影地  烏峠
  
                                ■2014年09月03日  撮影地  烏峠
  
                                ■2014年09月03日  撮影地  烏峠
  
                                ■2014年09月03日  撮影地  烏峠
  
                                ■2014年09月03日  撮影地  烏峠
  
                                ■2014年09月03日  撮影地  烏峠


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