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                     クロアワタケRetiboletus griseus
                           イグチ科 ヤマドリタケ属

肉眼的形態(2014.01.16記述)

発生地;
アカマツと広葉樹混成林樹下‥コナラ林下
傘  ;
5-10cm ‥半球形→+饅頭形→+扁平) +表面粘性無し 灰−帯褐灰色 軟毛あり→ほぼ無毛 なめし革様の感触あり
柄  ;
円柱形-中位太い 基部多少根状 中実 基部付近まで細かい網目模様あり 上部でほぼ白色−灰白色 下方に向かって灰-暗褐色 基部は帯褐黄色−帯褐橙色のしみ‥しばしば生じる
管  孔 ;
汚白色→淡灰褐色 +直生‥垂生気味 孔口も同色 傷つくと褐色変 +孔口は角形 +径1o以下
肉  ;
白色 切断で僅かに淡ピンク色 柄基部内部に帯褐黄色−帯褐橙色のしみ‥しばしば生じる
胞子紋 ;
      
類似種にオオミノクロアワタケがある。傘及び柄において黒みが強く。胞子がより大型で、少なくとも西日本ではクロアワタケよりも見られ,アカマツ林に広く分布していると言われている。

  
                             2019年(令和元年)08月31日   撮影地  浜通り
  
                             2019年(令和元年)08月31日   撮影地  浜通り
  
                             2019年(令和元年)08月31日   撮影地  浜通り

  
                          ■2013年07月16日  撮影地  牡丹園
  
                          ■2013年07月16日  撮影地  牡丹園
  
                          ■2013年07月16日  撮影地  牡丹園
  
                          ■2013年07月16日  撮影地  牡丹園
  
                          ■2013年07月16日  撮影地  牡丹園
  
                          ■2013年07月16日  撮影地  牡丹園

                          ■2013年07月16日  撮影地  牡丹園
  
                          ■2013年07月16日  撮影地  牡丹園
  
                          ■2013年07月16日  撮影地  牡丹園
  
                          ■2013年07月16日  撮影地  牡丹園
  
                          ■2013年07月16日  撮影地  牡丹園


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