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               ナギナタタケClavulinopsis fusiformis
                         ■シロソウメンタケ科 ナギナタタケ属

 肉眼的形態(2020.03.25記述2021.02.02修正)

 発生地 ; +雑木林地上に叢生

 子実体 ;
 高さ10cm前後 ‥長い紡錘形-+なぎなた状 +少しひしげて平たい +数本-10数本束上に叢生 ‥鮮黄色-+黄色‥黄土色…帯褐黄色
        ときに先端褐色‥古くなるとしなびて褐色 基部は細くならない

 子実層 ; 

  肉   ; 肉質であるが脆くない

 胞子紋 ; 白色-クリーム色
         
        ナギナタタケの類似種で、子実体が紅色をしたベニナギナタタケがある。ナギナタタケは図鑑で鮮黄色-帯褐黄色と記述されているが、
        紅色から黄色までの間の中間色(橙紅色-橙黄色)も見られる。判断に迷う色があるので、ひょっとすると別種あるいは変種の可能性ありと
        思っている。また、キソウメンタケという類似種もある。図鑑にはキソウメンタケは先端がとがらない(鈍頭)、基部が細くならばう、円柱状、
        橙黄色、孤生-まれに数本束生であると記述されている。


  
                        ■2019年(令和元年)10月30日    撮影地   福島県南部
     
                        ■2019年(令和元年)10月30日    撮影地   福島県南部
  
                        ■2019年(令和元年)10月30日    撮影地   福島県南部
  
                        ■2019年(令和元年)10月30日    撮影地   福島県南部

  
                        ■2018年(平成30年)08月01日    撮影地   安達太良山
         
                        ■2018年(平成30年)08月01日    撮影地   安達太良山

  
                        ■2014年(平成26年)09月15日    撮影地   猫魔ヶ岳


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