ナガグロモリノカサ近縁種?1
■ハラタケ科 ハラタケ属
肉眼的形態(2015.03.04記述)
発生地;アカマツ・コナラ混成林下腐葉土上()
傘 ;7p前後( cm) 円錐形→饅頭形( ) しばしば縁部に内被膜残片付着。表面粘性無し。
ほぼ白色。褐色繊維に覆われる→細裂鱗片化。頂部平坦。ほとんど表皮残す。
柄 ;白色。やや逆こん棒形。基部肥大。中空−やや髄状気味。 触れると黄色変。
上位に膜質つば垂下。つばより上位は条線密。下方は綿毛状鱗片ササクレ状。
ヒ ダ ;白色→ピンク色→黒褐色。極密。離生。(幅 o )
肉 ;白色。やや厚い 傷つくと黄色変。
胞子紋 ;
原色日本新菌類図鑑にでは,暫定的に2群に分類。
肉が多少とも赤変するもの;ハラタケ,ツクリタケ,モリハラタケ,ザラエノハラタケ。
肉が多少とも黄変するもの(または変色しないもの);シロオオハラタケ,オオハラタケ,シロモリノカサ,ウスキモリノカサ,ハラタケモドキ,
ナガグロモリノカサ他数種ある。
2013年07月20日撮影地 安達太良の画像は,ナカグロモリノカサに似ているが,傘表皮が褐色な点で異なる。ナガグロモリノカサの
傘は帯褐灰色−ほとんど黒色の繊維状細鱗片覆う。
■2013年07月20日 撮影地 安達太良
■2013年07月20日 撮影地 安達太良
■2013年07月20日 撮影地 安達太良
■2013年07月20日 撮影地 安達太良
■2013年07月20日 撮影地 安達太良
■2013年07月20日 撮影地 安達太良
■2013年07月20日 撮影地 安達太良