ヌメリツバタケモドキMucidula mucida var. venosolamellata
■ タマバリタケ科ヌメリツバタケ属
肉眼的形態(2015.03.10記述)
発生地; +ブナの枯幹‥倒木上
傘 ;径2-6p +半球形-+平たい饅頭型 +表面甚だしい粘性あり 表面は+帯淡灰褐色→淡褐色‥→淡灰色‥ほとんど白色
柄 ; 1.5-4cmx3-10mm +類白色で下方ほど灰褐色 +絹糸状-繊維状 つばは白色で膜質 下方にやや細まる‥上下同径 +軟骨質 +中実
ひ だ; +ほとんど白色 +厚く疎 湾生-直生 +長く脈状となって柄の上部に続く +幅広い +しわ状に縮れる(しわ条に縮れる
+互いに脈状につながる
肉 ; +傘肉は極めて軟らかい +白色‥ねずみ色 薄い 白色-帯灰色 (質きわめて軟らかい-くさりやすい
以前は類似種のヌメリツバタケは,ひだがしわ状に縮れないことで区別できるとされてきたが、現在はヌメリツバタケとヌメリツバタケモドキは同種と
されている。ヌメリツバタケはひだが直線的で、モドキの方はひだがグチャグチャだ 。
「新版北陸のきのこ図鑑」によるとヌメリツバタケは広葉樹枯木でヌメリツバタケモドキはブナの枯幹に発生すると記述あり
■2018年(平成30年)09月16日 撮影地 青森県
■2018年(平成30年)09月16日 撮影地 青森県
■2018年(平成30年)09月16日 撮影地 青森県
■2014年09月15日 撮影地 猫魔ヶ岳
■2014年09月15日 撮影地 猫魔ヶ岳
■2014年09月15日 撮影地 猫魔ヶ岳
■2014年09月15日 撮影地 猫魔ヶ岳
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