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                               ロクショウグサレキンChlorociboria aeruginosa
                           ■ビョウタケ科ロクショウグサレキン属

 肉眼的形態(2020.04.28記述)

  発生地 ;  +ブナ広葉樹倒木上

  子実体 ;
 柄は中心性 青緑色 材を青く染める +子実層面は青緑色 平滑 +外面はやや白っぽい‥外面も同色だが、
         最外層の細胞から毛を生じるため多少白っぽく見える
         
 子のう盤 ;  2-5mm +椀形→+浅い皿形 周辺は不規則

    柄  ; +中心性 +円柱状

 担子胞子; 胞子はそら豆‐短ソーセージ形

        本菌が発生している材は青緑色に染まる。類似種のロクショウグサレキンモドキは柄が偏心生であることで区別できる


  
                          ■2018年(平成30年)09月16日    撮影地   青森県
  
                          ■2018年(平成30年)09月16日    撮影地   青森県


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