□五十音別図鑑へ
■科別小画像一覧へ

           タマシロオニタケ(類似種?)Amanita sphaerobulbosa
                        テングタケ科 テングタケ属

 肉眼的形態(2014.02.06記述)

 発生地; コナラ林地上‥シイ・カシ林+ブナ・ミズナラ林-+アカマツ・コナラ林地上

   傘 ;
 3-8cm 半球形‥→鐘形→+饅頭形→+平 角錐状小いぼ多数‥環状付着 +脱落しやすい +粘性無し
        +白色-+乳白色 ときに‥多少+帯淡褐色 縁部に僅かに内皮膜片垂下‥若い子実体で垂下することがある ‥内皮膜片付着もある

  柄  ; 白色 表面は綿くず状−繊維状小鱗片に覆われる ほぼ上下同径 基部はカブラ状-球状に膨らむ 。末端に根状菌糸束付着
        中実  つばは白色 膜質で上面に条線 下面は綿くず状 つばは永続性 柄の上部につく つぼは膨大部では不明だがやや輪状
          
 ひ だ ; 白色 離生 密 縁部粉状 幅5mm-7mm 末端は線となって柄頂部に流れる

  肉  ; 白色 緻密 やや厚い ほとんど無臭 淡い甘みあり

  胞子紋;

          タマシロオニタケと思われるが,気になる点あり。傘肉が本子実体ではやや厚いが,図鑑では薄いと記述あり。
          また,図鑑には記述されていないが,切断面や表面の触れた部分が褐色変しているように見える。類似種の可能性あり。


  
                         ■2017年(平成29年)09月17日  撮影  浜通り

  
                             ■2012年09月03日  撮影地  逢瀬公園
  
                             ■2012年09月03日  撮影地  逢瀬公園
  
                             ■2012年09月03日  撮影地  逢瀬公園
  
                             ■2012年09月03日  撮影地  逢瀬公園
  
                             ■2012年09月03日  撮影地  逢瀬公園
  
                             ■2012年09月03日  撮影地  逢瀬公園


                   ■科別小画像一覧へ      □五十音別図鑑へ

inserted by FC2 system