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              ワサビタケPanellus stipticus
                           ■クヌギタケ科ワサビタケ属

 肉眼的形態(2010.11.24記述)

 発生地 ; +広葉樹の切株-+枯れ枝など

   傘  ;
 径1-+cm +半円形-+腎臓形 多数重なりあい発生 表面は粉状-微毛状 ‥微毛密生し表皮剥ぎやすい +淡黄褐色−淡にっけい色
        +革質 縁部下方に強く巻く ‥実質の菌糸はしばしばゼラチン化する

   柄  ; 柄は太短い +側着生 +帯褐黄色短毛密生 +中実

 ひ  だ ; 傘と同色‥赤褐色 上生状‥直生 やや密‥密 幅狭い +互いに脈で連絡 幅1mm内外

   肉  ; 白色-帯喝白色 かむと強い苦みあり 肉の菌糸は降雨などによりゼラチン化する

 胞子紋;

      傘上の白いものは、肉の菌糸は降雨などによりゼラチン化し、乾燥すると硬くなり、この繰り返しにより白っぽい鱗片状をなしてかさの表面に散在しているかの
      ような外観を呈する。ことによるものとのこと。

  
 
  

  

  
                                   ■2014年12月10日  撮影地  白河市                  


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