ヨレヨレ,バテバテでした。

秋田に転居してから初めての山登りに行って来ました。
秋田の最初の山は,どこが良いか考えていましたが,土曜日に急に思い立ち,なまはげで有名な男鹿半島の山に決めました。

海に浮かぶように見える男鹿半島の山々
(秋田市の海岸から展望)

夕日がしずむ頃がすごくきれいです。

ガイドブックによるとハイキングコースになっているので,3ヶ月ぶりの山行きのため,足慣らしにはちょうど良いかと思いました。ついでに(これが余計だったと後悔するのですが)ハイキングコースでは物足りないと思い,足を鍛えるために,ザックに不必要な荷物を一杯入れて12キロ位の重量にしました。(まったくおバカさんでした)

前日に急に決めたので,当然25,000分の1地形図は持っていきませんでした。ハイキングコースだから,まっ!いっかとしました。(これが更に後悔することになるのでした)

行った山は男鹿三山(真山→本山→毛無山)の往復です。

山行結果は大変で,とってもつらく苦しいものになりました。復路の登山口近くまで来た頃には,バテバテで,やっとの思いで登山口に到着しました。帰宅してから山難易度一覧でチェックしてみると,ハイキングコースとなっていたのに,なんと福島県の安達太良山(奥岳→くろがね小屋→山頂)往復と同じでした。こんなことなら無駄な荷物を持って行くんではなかったと思いましたが,後の祭りでした。

また,残念なことは,毛無山の山頂に行きつけなかったことです。毛無山の山腹をトラバースして,下りに差し掛かってからおかしいと感じ,また,戻りましたが,毛無山山頂がどこか分からず,結局山頂まで行けずに帰ってきました。ガイドブックにも山頂は分かりにくいと記載されているのですが,ガイドブックには記載されていない遊歩道ができていて混乱してしまいました。しかし,最大の原因は,地形図を持っていかなかったことでしょう。次週に地形図を持って再確認をして分かりました。良い勉強になりました。

 

 

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