行 程 |
泥湯温泉登山口〜新湯跡〜小安岳〜高松岳〜山伏岳〜川原毛登山口〜泥湯温泉登山口 獲得高度・歩行距離・高度比; |
山行日 |
平成12年11月04日(土) |
天候 |
晴れ 風もなく穏やかな天候だった。山頂付近は風が強く冷たかった。 |
登山口までのアプローチ |
泥湯温泉へは案内標識が要所要所にあるのでそれに沿って走っていくと簡単に行くことができる 川原毛地獄は泥湯温泉の先にあり,車で5分ほど峠を登っていくとある。秋の宮温泉からもいけるが11月1日から車両通行止め。 |
駐車場 |
泥湯登山口=泥湯温泉建物を左に見て川原毛方向に進むとすぐに大きな駐車場がある。100台は駐車可能。 川原毛登山口=川原毛地獄手前にあり,30台くらい駐車可能。ここから登山口までは徒歩10分弱。 |
トイレ |
泥湯温泉駐車場に水洗式のトイレがある。大2,小2だったかな? 川原毛登山口には手前に川原毛地獄があり,その手前に公衆トイレと駐車場がある。中は覗いていないが水洗式だと思う。外観はきれいだった。 高松岳避難小屋にも汲み取り式1穴がある。あまりきれいではないが,こんなものでしょう。 |
水場 |
泥湯温泉川から登り,登山道から高松岳〜山伏岳が見えるくらいまで行くとある。無味だったが一口飲んでしばらくすると,口の中がヒリヒリするような,苦み,辛み,渋みともつかない感じがあった。前日の雨のせいだろうか。ガイド本には名水と書いてある。 |
避難小屋 |
高松岳山頂手前に避難小屋があり,最大30人位泊まれそうだ。15人だと余裕かな |
登山口,登山道 |
登山口 川原毛登山口=川原毛地獄から100m程進むと右手にある。標識もあるので見落とすことはないと思うが,カーブを曲がってまもなく左手にある。 登山道 小安岳から高松岳,山伏岳は尾根コースのアップダウンで,登山道はぬかるみがひどい。晴れていてもスパッツが必需品。ただ,真夏の渇水期もぬかるみかどうかは不明。 山伏岳から川原毛までは下るだけで楽だがぬかるみもかなりある。 なお,小安岳と高松岳は分岐からピストンになる。 どちらから登るか選ぶとすると泥湯側のトラバースを登りに選択した方が良いと思う。 |
山頂情報・展望 |
天候に恵まれ,岩手山,早池峰山,宮城県船形山,蔵王連峰,朝日連峰,月山,鳥海山,栗駒山,焼石岳等が見えた。 特に山伏岳からの鳥海山はその姿形がすごく良かった。鳥海山をバックに記念写真を撮りたくなる場所だった。 |
その他 |
登山者届けはどこに出すのか不明。 地形図を見ると高松岳山頂の位置が不明で避難小屋のあるところが山頂のように見える。実際は小屋から左に折れて10分弱進むと標識のある山頂になり祠もある。泥湯側から登りしばらく進むと新湯跡があり,そこを過ぎると地形図では200m位尾根上を急登になっているが,実際の急登は100m登らないで終わってしまうような感じだった。自信はないが尾根上の急登ではなく早めにトラバースになっているのではと思う。実際歩いてみるとトラバースが嫌になるほど長く感じた。 |
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