行 程 |
陸奥黒崎日野林道登山口〜マテ山分岐〜白神岳〜大峰岳〜崩山〜大崩〜十二湖登山口 (標高1,231.9m,獲得標高1,467m,歩行距離15.8km) |
山行日 |
平成11年7月17日(土)〜7月18日(日) |
天候 |
両日とも晴れ(快晴) |
駐車場 |
2000年の情報では昨年(1999年)工事中の駐車場が完成した。100台以上は駐車できるらしい。 旧登山口から100m程下になるが,歩く距離は500m位は長くなっただろう。 |
トイレ |
駐車場にできた。 |
水場 |
途中幾つかの小沢があり利用できそうだ。最後の水場の看板のあるところを通過すると後は山頂までない。山頂の水場は避難小屋から50mほど山頂向かうと,山頂手前を左に降りる道があり,50m位下るとおいしい水がしみ出ている。こちらが絶対おすすめ。 |
避難小屋 |
最大18人くらいは泊まれる小屋がある。適正規模は14人くらい迄かな。1階と2階に4人づつ,3階に6人。 |
登山口,登山道 |
日野林道登山口からマテ山分岐を通り白神岳山頂往復がもっともポピュラーなコースのようだ。 最初は穏やかな登りが続き,樹林帯の中を白神の森を堪能できるが,二股コース分岐を過ぎる頃から傾斜が急になり,展望もないし,花なども咲いていなかったので,黙々と登ることになる。マテ山分岐を過ぎてしばらく汗を絞られると,突然避難小屋が見える支尾根に出る。ここからはしばらくお花畑が続く。登山道全体はそんなに荒れていないので歩きやすい。 白神岳から崩山経由十二湖登山口迄は,急な登り下りが続く。ピークをいくつ越えたのか,地形図で確認しながら進まないと自分が何処にいるのかまったく分からなくなりそうな景色が続く。登山道の両側はネマガリタケに覆われ展望は崩山山頂までほとんどない。道は笹狩りがされていて,又,よく踏まれているので不明なところはなかった。 |
山頂情報 |
避難小屋から50mほど水平移動し,最後に5mくらい登る。丸いこぶのような山頂だ。山頂からは世界遺産の白神山地が見渡せる。空気が澄んでいれば,岩木山間で見えるとの事だが,今回は残念ながら見えなかった。 |
その他 |
バス タクシー |
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