青森県 縫道石山(H22.10.30) 登山ルート;丸山と縫道石山間の林道登山口→縫道石山→往復 標高;626m |
仙台峰友会の有志企画山行(企画:OGさん)に参加。 会長とOGさんの車2台に分乗し仙台を出発。 2台の車をそれぞれにメンバーを乗せ,高速道路鶴巣SAで待ち合わせし一路下北半島を目指した。 朝食はコンビニに寄ると聞いていたが,全く寄らず鶴巣SAに着いてしまった。しかし,おにぎりが全く売っていないので,困ってしまったが,HRさんがおにぎりを分けてくれたので助かった。 途中,下北半島横浜町の道の駅「よこはま」で,STさんと待ち合わせした。道の駅には11に到着したが,早めの昼食を済ませた。 鶴巣SAでOGさんから,道の駅「よこはま」の食堂は,到着時に開店していないと思うので,ここで食べるものを買うようにとの説明があった。しかし,昼食弁当どころか朝食おにぎりは全く無く,パンが少しだけ合った。私は道の駅の食堂で食べると聞いていたので,おかずなどなにも持って行かなかったが,皆さんはたくさん持ってきていて,いろいろご相伴になりありがたかった。 その後,STさんの車に副会長さんが同乗して,縫道石山登山口に向かった。下北半島の付け根まで来たので,登山口はもうすぐかと思ったが,行けども行けども登山口に着かなかった。下北半島は広いんだなぁとつくづく思った。 縫道石山は標高差が200m余りなので,お散歩気分でいたが,大岩がれきの急登の連続で,侮れない山だと思い知らされた。でも,適度の緊張感があって楽しい山だった。熊さんが出そうなので一人や二人ではとても登れない山だとも思った。 登山後は福浦崎近くの「仏ヶ浦」で奇岩群を楽しみ,大間崎を見て温泉に浸かった後,民宿「松の木」に入った。「仏ヶ浦」は標高差が100m弱有り結構なアルバイトだったが,ここの奇岩群を楽しめたので良かった。 宿では軽く飲みながらの食事で賑やかな時間を過ごし,二次会も9時頃終了解散になったので,酒に弱い私にはありがたかった。女性達は部屋に戻り,私以外の男性は10時過ぎまで酒を飲みながら語り合ったようだ。 |
4:15 自宅出発 「今回は疲れるかもしれないなぁ。」 郵便局前で会長の車を待ちます。 9:22 青森県横浜町ミチの駅「よこはま」到着。 STさんと合流しました。 10:50 道の駅「川内」到着 11:25 道の駅「川内」出発。 皆さんにいろいろご馳走になりました。 11:29 県道253号線から林道に右折。 小さな道標がありました。 県道253号線から林道に入りました。途中林道工事をしていましたが,通行に支障はありませんでした。 11:39 縫道石山駐車場到着。 12台程度駐車可能です。 11:52 標高330m 登山口駐車場出発 熊除け鈴設置箱の脇から登山道に入ります。 登山口からはいるとすぐに笹が覆い被さる登山道ですが,間もなく笹はなくなります。 緩やかに登り切った頂部が広場状に刈り払いされ,これから登る縫道石山が屹立しているのが見えます。こちら側から見ると崖になっていますが,写真の反対側に回り込むように登山道があり,急登ではありますが容易に登れる勾配になっています。とは言っても手足を使って登る勾配です。 12:19 標高325m。 野平登山口分岐通過。 この辺は杉林の鞍部になっています。 野ビラ分岐を過ぎて間もなくのブナの倒木に,かなりの数のムキタケが出ていました。登山口を出発して間もなくの倒木にもたくさん出ていました。 この山は倒木が多いです。 12:31 標高400m ブナとヒバ?の針葉樹切り替わり箇所。休憩 OGさんから5分休憩の声がかかりました。 12:35 出発。 休憩時間4分 出発するとまたも倒木があります。 13:00 標高560m 立ち休憩。 この辺りは斜面が少し緩やかになっています。ここには大きな岩があります。写真左手前が大岩です。 ここから先はいよいよ岩塊の急登です。 13:02 出発。 休憩時間2分。 写真では分かりづらいですが急登です。五体を使って登ります。 13:15 標高625m 縫道石山山頂到着。 休憩。 360度の素晴らしいパノラマ展望です。晴れています。北海道も見えています。モヤがかかっていなければ,ハッキリと見えるでしょう。 竜飛岬から北海道の渡島半島まで見えます。 岩峰の頂上で20人も座れば一杯になる狭さです。足元から切れ落ちているので,余り端まで行けません。 13:36 縫道石山山頂出発。 休憩時間21分。 高度計は620mでした。高度計を625mに修正しました。 大岩の足元から切れ落ちている岩に移動します。 13:40 標高625m 大岩に到着。 休憩。 足元から切れ落ちた大岩側から山頂を見ています。 13:47 標高625m 崖の先端から出発。 休憩時間7分。 13:56 標高565m 大きな岩あるところ通過。 登りで小休憩したところです。ここか少し緩やかになります。 登山道はかなりの急下降で木の根も出ているので,緊張して下りています。 14:28 標高330m 野平登山口分岐通過。 ここから少し登り返して,緩やかに下っていくと登山口駐車場です。 登り返しの頂部に向かっています。この頂部が広場になっています。 14:38 標高390m 縫道石山見えるところで休憩。 ここは広場状の休憩場所になっています。登りにも休憩しました。 14:44 出発。 休憩時間6分。 皆さん楽しそうに登っています。熊も逃げ出しそうな大騒ぎです。 広場を過ぎるとあと少しで登山口駐車場に着きます。皆さんリラックスしています。 14:57 標高330m 登山口駐車場到着。 登山靴を履き替え,仏ヶ浦に向かいすぐに出発です。 途中の展望台から仏ヶ浦を展望し,仏ヶ浦駐車場に向かいます。 15:32 標高100m 仏ヶ浦駐車場到着。 今から標高差約100mの階段下りです。 仏ヶ浦の海水は透明度が高く澄んでいました。イソギンチャクやウニがいました。 この場所は奇岩が沢山あります。観光船の発着場もあり,観光客を乗せてきているようです。 |
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