行 程 |
場 所;福島県下郷町 大内宿 登山ルート;大内宿登山口→山頂→小野観音登山口 標高;標高; 1,383.4m大内登山口 8:23〜10:58 小野岳山頂 |
山行日 |
平成22年05月16日(日) |
天候 |
晴れ。風穏やか。平年並み気温 |
コンビニ情報 |
須賀川インター付近が最後。後は見あたらない。 |
登山口までのアプローチ |
国道118号線湯野上温泉付近から県道329号線になり大内宿まで行く。 右に大内宿の大きな駐車場を見て先に進むと、右に入る林道がある。ただし、登山口への林道はかなり分かり難いので、事前に地図などで確認しておくこと。 |
駐車場 |
大内登山口には20台以上の平地(砂利敷き)有り。 小野観音登山口には舗装で15台程度か(多分小野観世音参拝用) |
トイレ |
登山口にも登山途中にも無い。若郷湖の西公園にある。一応水洗で男子は小3個,大1個で女性用の数は不明。 国道118号線から県道329号線にぶつかる手前の高陦(たかしま)付近にイワナの食堂があり,そこに外部トイレがある。こちらも簡易水洗トイレ。できたばかりのようできれい。国道118号線から来ると右側にあるが,国道より下がった場所にあるので,見落としやすいので注意が必要。 |
水場 |
登山口から15分程登ったところに「小野の泉」がある。伏流水がでている。水質不明。 |
避難小屋 |
無し。 |
登山口,登山道 |
登山口; 駐車場奥の「大内宿登山口」の道標あるところから入る。 小野登山口は舗装駐車場から「小野観世音神社」に登っていくと東屋があり,古い鳥居のある方に向いて左側に,およそ200m歩くと「小野岳登山口」の道標がある。 登山道; 大内コースは水場付近から山頂直下急登取り付きまで,ほとんど階段ばかり。山頂直下の急登は階段ではないが段差が大きい。ただ,足がかりはしっかりしているので,段差の割には登りやすい。 小野観世音コースの下りは、連日の雨で地面が柔らかくて、かなり滑る状態だった。踏ん張りが効かなくて難儀したところがあった。 |
山頂情報・展望 |
山頂情報;山頂は刈り払いなどされていて,場所を選ばなければ50人以上休憩可能だが,毎年刈り払いするのか不明。 山頂展望; 目の前に大戸岳が存在感ある。 北東方向に猪苗代湖があり,その奥に安達太良山塊(右から和尚山,安達太良山,箕輪山)。 猪苗代左端奥に磐梯山,磐梯山左手に猫魔岳,磐梯山左肩奥に西大巓(麓にデコ平スキー場見える)が見える。 西側には浅草岳,会津駒ヶ岳,南西側には荒海山が見えるはずだが,確認しなかった。(食事に忙しかった) |
その他 |
その他; 登山届け;大内宿登山口、小野観世音登山口に登山届け箱があり。 温 泉; 湯野上温泉駅周辺にたくさんあり。詳細不明。 タクシー;湯野上温泉駅そばにタクシー会社あり。2台のみなので、土日などは予約しておいた方が安心かも。 見られた花 エゾキケマン,エンゴサク、エンレイソウ,キイチゴ、コケイラン、チゴユリ、ツクバネソウ(蕾),ニリンソウ,ネコノメソウ、ヒトリシズカ,マムシグサ、ミツガツチグリ、ラショウモンカズラ 山菜 アイコ,イヌドウナ(ドーナ),コシャク,ササタケ, 山菜 アイコ,イヌドウナ(ドーナ),コシャク,ササタケ,コゴミ,アカコゴミ イヌドウナは正式和名でヨブスマソウの変種として,学術的に位置づけられているようです。地方によって,いろいろな呼び名があるようです。ドウナ,ボウナ等。また,似た植物にヨブスマソウ(山菜)があるそうで,地方によってはこのヨブスマソウをボンナと呼ぶようです。また,イヌドウナと区別せずに食べている人もいるようです。 |
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