阿武隈山地 大滝根山

大滝根神社

行 程

仙台平登山口〜山頂

(標高 m,獲得標高 m歩行距離 km)

山行日

平成9年11月21日(金)

天 候

晴れ。無風

駐車場

登山口のところに4〜5台の駐車スペースがある。仲間同士であれば,10台くらいは駐車可能だ。

トイレ

登山道途中にはない。仙台平キャンプ場を利用することができるが,冬季間は閉鎖していないか確認する必要がある。

登山口

 

 

 

 

 

 

 


登山口看板

ガイドブックでは,「仙台平登山口から登るのが道が整備されていてよい」と記述されている。しかし,仙台平の登山口は判りやすいが,そこまで車で行くのが非常に解りにくい。

仙台平登山口というが仙台平からは大分離れている。

福島市内から向かった場合には,国道364号線を南下し,船引町から県道19号線に入る。ただし,船引町手前からバイパスが整備され,地図上に無い場合は,道を間違えるので注意が必要だ。

県道19号線をすがや駅まで走り,左手に入水鍾乳洞の大きな門型の看板を目印に左へ曲がり19号線からそれる。

しばらく走ると登りになり,まもなく,仙台平かなと思うところに着くが,どんどん山に向かって車を走らせていく。

この道でいいのかって心配になったころに,山頂付近の仙台平キャンプ場に着く。しかし,ここには登山口が無い。

さらに先に進むと,下りカーブの途中に早稲川方面の看板があって道が二手に分かれるので,早稲川方面に向かうと,まもなく周囲が杉林に囲まれた道路に登山口の看板がある。

初めて行くとほんとに解りにくい。

登山道

登山口〜山頂

歩き初めは杉林だが,直ぐに雑木林となり軽快に歩ける。
30〜40分程歩くと平たんな尾根歩きとなり,そこを過ぎるとやや急な登りで,岩があったり,鎖と階段があったりでじつに楽しい

水場情報

なし。

小屋情報

なし。

山頂情報

コースだ。

頂上には自衛隊のレーダー基地と峯霊神社があり,神社の脇には百人くらいは座れそうな空地があるので,大人数でのパーティを楽しめる。ただし,展望は良くない。

4〜5人で休憩するなら,頂上から少し下がったところに,送電線(?)見たいな鉄塔があるところが展望があってよい。丸木のイスも2本ある。

高  山  植  物

特になし。

 山 記 録

天候が悪かったり,私用で中止になったりで,浅草岳以来今日は1カ月半ぶりの登山だ。もうこの時期では,福島近郊の2,000クラスの山は,雪で登れないと思っていたが,自宅から吾妻連峰を見ると雪が無くまだまだ登れそうな気がして迷ったが,無理をせず計 画どおり阿武隈山系の最高峰の大滝根山を目指すことにした。

9時00分

自宅出発。

登山時間は登りに1時間20分位なので,遅い時間に出発した。
途中川俣町と船引町で道を間違え時間を食ってしまう。

11時50分

登山口到着

すがや駅から仙台平登山口までが解らなくて,行ったり来りで登山口に着くのが予定より40分近くも遅れてしまった。

12時00分

登山開始

登山を開始して直ぐに踵が痛くなる。新調した靴の踵が合わない。マズイかなと思いながら30分位歩くが,我慢できなくてとうとう靴を脱ぎ絆創膏を2重に貼る。しかし,それでも痛い。

20分位歩いたがとうとう我慢できなくて,さらに,靴底の中敷をはぎ取ってみると大分楽になった。
とにかく登りきれば下りは踵に負担がかからないので何とかなりそうなので,だましだまし頂上を目指した。

13時45分

山頂到着

神社周辺を散策し昼食をとる。

14時30分

下山開始

下りは踵の痛みが緩和され比較的楽に降りることができた。

15時30分

登山口到着

車に戻り踵を見ると,1円玉3枚重ねたような大きな水膨れができていた。痛いはずだ。急に痛みが強くなって,帰りは普段靴もはけないのでサンダルで運転した。

大変な目に合った。この靴どうしょうかな〜。

標高図
工事中
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