群馬県 裏妙義 谷急山

国民宿谷登山口〜三方境〜山頂〜往復

獲得高度・歩行距離・高度比;
獲得高度登り=912m 下り=−912m 総獲得高度=1,824m
歩行距離=9.4km   高度比=1824m÷9.4=194

登り所要時間;2時間40分。歩行時間;2時間20分。休憩時間;20分。
下り所要時間;1時間58分。歩行時間;1時間48分。休憩時間;10分

往復所要時間;4時間38分。歩行時間;4時間08分。休憩時間;30分

三つ目のピーク手前から登山道が凍っていた。

やっとの思いで第4ピークに到達し,山頂を目指し進んでみたが,凍っている上に雪がうっすらと積もっているので,危険を感じて敗退してきた。無念。

信州から来た中年の女性2名がいたが,雪は慣れていると言って山頂目指して進んでいった。ウ〜ン,複雑。


林道の通行止め付近です。右側が川になっていて,通行止めのすぐ手前の川向こうに国民宿舎があります。


林道脇に立っている「三方境入口」の道標。ここから川岸に降りていく。特に道らしい道はない。

9:10   標高430m
国民宿舎手前の川沿いの駐車場に車を止めて歩き出す。

今日は強い冬型の天気で妙義山の山頂付近は雲に覆われている。高速道路は福島県郡山インターから福島西インターが通行止めとラジオで言っていた。

後で知ったが秋田道も通行止めだった。

 

9:25   標高450m

約10分弱歩くと「三方境入り口」の道標があり,そこを中木沢へ崖を降り,川を渡って杉林に入っていく。少し大きい川なので増水時には川を渡れなくなるだろう。

杉林内は道は付いているが雪が降るとはっきりしなくなると思う。

 

9:55    標高560m付近。
合羽を脱ぐために3分ほど休憩。この辺の道はしっかりしている。ガレ場の沢を登っていくような感じだ。この先から登山道はトラバース気味に進む。

標高650m。相変わらずトラバースが続いている。ここに「国民宿舎と三方境」の小さな道標がある。

10:13  標高690m。
相変わらずトラバースが続いている。
10:22 出発。 休憩9分。

10:30   標高770m。  
風穴沢水場到着。
水はほとんど枯れている。わずかに流れていた水も今は凍っている。

 


表妙義山です。デジカメの使い方がまずくて影絵状態です。

10:50   標高895m。
「三方境」到着。風がものすごく強い。サブ〜イ〜ッ!

10:55   標高890m。
20m位の小ピークを越えコルに降りたところが大見峠。そこから少し登り気味に進むと,「女道」への分岐道標がある。地形図には載っていないが,山地図には載っており,現地に道標がある。あまり使われていないように感じた。

 

11:04   標高945m。
第1ピーク手前で休憩。

11:15  出発 休憩時間9分。

第1ピークは踏まないで通過。

第2ピークはさほど辛くなく通過。

 

11:50 標高  1,060m
第3ピーク到着。

大変な急登だった。急登の表現は正しくないかも。崖を木の根や岩の突起を掴んで,よじ登るような状態だった。

この先,5分ほど進んだが粉雪が舞っているのと,登山道が凍って雪が薄く積もっている状態なので,危険を感じ引き返すことにした。正直言ってちょっとビビッちゃったのだ。

 

登り所要時間;2時間40分。歩行時間;2時間20分。休憩時間;20分。

12:45 第3ピーク出発。休憩45分

 

13:04   標高890m   通過。

13:12   標高895m。 「三方境」通過。

 

13:30 標高770m。  風穴沢水場通過。

13:43 標高705m。  沢状になったところで休憩。  

周辺は雑木林だ。雰囲気がすごく良い。これで寒くなければ最高だなぁ。しばらくここに居たい気持ちだ。

 

13:51 出発。休憩時間8分。

 

戻 る

  

標高図
山行記録一  覧
ホーム


inserted by FC2 system