茨城県 高鈴山・神峰山 山行記録
(2012年01月10日)

登山ルート:御岩神社→御岩山(賀?禮の峰)→高鈴山→神峰山→御岩神社 
標高;御岩山540m,高鈴山623.3m,神峰山598m

奥日立「きららの里」から登るつもりでしたが,なんと定休日で門が閉まっていてはいることができませんでした。で,急遽御岩神社から登ることにしました。結果的には御岩神社から登る方が距離も長く楽しめました。羽黒山まで行くつもりでしたが,出発が遅かったことと初めから歩くペースが早くて疲れてしまったことで,神峰山から引き返した。

9:04  標高280m     御岩神社駐車場出発
標高は地形図から読み取りにくかったので,標高200mに設定した。
仁王門をくぐって進むと杉の巨木がたくさんあります。実に見事です。
     
御岩神社で拝礼後に左側に「賀?禮(かびれ)の峰」の看板に従い進みました。
右側にも道があり,昌子が「こっちの道だよ」と言ってどんどん進んでしまいましたが,呼び戻して左側の狭い道を上りました。

沢沿いの幅広い道を進んでいます。今朝は冷え込んだせいか空気がピッとして冷たい感じです。ピリピリと感じられます。
   

賀毗禮神宮到着。  通過。
   この神社は水戸光圀候縁のようです。

9:43  標高445m    裏参道との分岐通過。
帰りは裏参道を降りてみようと話し合いました。
   

9:54    標高480m   向陽台と御岩神社分岐通過。
ここまでちょうど50分で到着しました。
途中,直登コースと向陽台分岐がありました。立て看板で地震により直登コースは落石の危険があるので向陽台分岐コースへ迂回してくださいと書いてありましたので,迂回コースを進んできました。
   

10:13    標高540m  御岩山山頂到着。  展望休憩。
小さな札がぶら下げてありました。これがなければ御岩山山頂がどこか分からないほどです。
10:20   御岩山出発。 休憩時間5分。
山頂確認などしていたら5分ほど時間ロスです。立ち休憩状態でした。

10:50   標高623.3m   高鈴山到着。 休憩。

   
高鈴山山頂手前は舗装道路になっていますが,笹藪に細い踏み跡が見えています。これが山頂に通じているだろうと判断し,そちらに分け入ってみましたら,100mほど進むと広い山頂に出ました。御岩山から30分弱で到着です。高鈴山までザックを下ろして休憩はありませんでした。

11:00  標高623.2m  高鈴山出発。 休憩時間10分。
下りは舗装車道を下ります。
11:30  標高540m   御岩山と向陽台分岐到着。  時間ロス。
ここに道標看板がありますが,御岩山への矢印があらぬ方向に向いているので,非常に戸惑ってしまいます。御岩山山頂付近にも御岩神社があるのかと戸惑い,矢印の方向に進んでみると行き止まりになっていました。かなりしっかりとした踏み跡なので,間違って進んでいる人がたくさんいるのでしょうね。
11:45   標高540m   御岩山と向陽台分岐出発。   ロス時間15分。
山頂にも御岩神社があるのかと思い,地図の確認などし,矢印の方向に歩いて引き返してきたら,15分も時間のロスをしてしまいました。

12:03  標高430m  県道と高鈴山と神峰山分岐通過。
ここまで幅広い道を歩いてきましたが,ここから山道を歩くようです。
   

12:20   標高490m   きららの里と神峰山分岐出発。
きららの里1.0km,神峰山0.9km,向陽台0.8kmの道標あり。
   

12:45   標高598m 神峰山山頂到着。 休憩。
前回来たときは寒い思いをしたので,今日は着込んできた。風がなくて「チョ-暑い。ダクダクだ」
高鈴山から1時間45分かかりました。途中15分のロスがあったので,歩行時間は1時間30分でした。

13:30   高度計598m 神峰山出発。 休憩時間45分。

当初計画は羽黒山までいくつ予定でしたが,時間的にきついようなので,羽黒山はヤマメ手神峰山から戻ることにしました。

14:05   標高420m  向陽台と御岩山分岐通過。

ここからしばらく幅広い道路になります。
   

14:20   標高485m 高鈴山と御岩神社分岐通過。

   
ここからはトラバース気味に御岩神社に進んでいきます。

14:30  標高445m 裏参道と表参道分岐通過。
裏参道コースを降りることにして進みました。

14:37   標高440m    裏参道と表参道分岐出発。 ロス時間7分。
裏参道コースに進みましたが,こちらのコースは車の作業道路になっているようで,かなり緩やかで長居歩きになりそうなので戻ってきました。

15:20   標高280m。 御岩神社到着
   
高鈴山と御岩神社分岐付近から膝が痛くなりはじめました。おしっこはしたくなるし大変でした。
羽黒山まで行っていたら17:30を過ぎていたし,膝も痛かったので大変な目に遭ったかもしれません。出発時から膝というか下半身が非常に軽くて,快調に飛ばしすぎました。こんなに飛ばしたら膝に負担が来るかもしれないと,不安を口に出しながら登ったのが現実になりました。
反省です。


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