宮城県 青麻山・あけら山(2010年03月07日(日)

登山ルート;標高310m登山口→青麻山→あけら山,→青麻山→電波塔登山口→標高310m登山口

標高;あけら山810m 青麻山799.5m

会長企画の仙台峰友会個人山行に参加。青麻山は登山口が分かり難いとのネット情報があったので,企画を聞いた時から是非参加したいと思って申し込んだ。素晴らしく楽しい山行になった。あけら山へは雪の付いた笹藪漕ぎなど有り,単独行では決して歩くことはできなかったと思う。
登山口に車で向かう途中から,雨が降り出し,登山口付近では,ミゾレになってきた。
林道途中では倒木が道をふさぎ,倒木を移動し,垂れ下がるツタを持ち上げて車を進め,やっと登山口に着いた。倒木に出会った時には,この先の林道はどうなっているのかと思ったが,そのすぐ先が登山口だったので,ちょっと拍子抜けしてしまった。
登山途中は会長が先頭に立ったが,途中から会長の指示で私が先頭に立ったりしながら進んだ。あけら山の山頂手前の急登は,ストックと笹をつかんで,雪まみれの登下降だったので,楽しく歩くことができた。

8:30   標高310m  登山口出発。

ミゾレの中雨具を着込み出発です。 

登山道に雪はありますが,積もっている程ではありません。でも,靴底に雪団子が付き,かなり歩きにくい状況です。


途中には杉林があり,その中は雪が全く積もっていません。ミゾレが止みましたが,ガスが濃くなっています。



8:50   標高435m  雨具上着脱ぐ。
みぞれが上がって暑くなったので,雨具上着を脱ぐ為小休止。

8:52  出発。  休憩時間2分。
ここで私が先頭に立てとのことで,先頭を歩き始めました。

9:00  標高490m  巨倒木有り。
ここは登山道が大きく右に曲がり込んでいるところです。
倒木の下を潜って進みます。



9:15   標高620m  岩場で休憩。
この辺は露岩になっていて,腰を下ろすのに最適です。
周辺は相変わらずガスっていますが,少し明るくなってきた様に感じます。


9:25  出発。  休憩時間10分。
天候が落ち着いてきたので,このまま山頂に行けそうです。

急登が終わり緩斜面になりました。山頂は間もなくです。霧がかなり濃く立ちこめています。会長とNさんと同行なので,全然不安がありません。


9:50   標高800m  青麻山山頂到着。   小休憩。

山頂は50人位休憩できそうです。
ガスが相変わらず覆っていますが,風がないのであまり寒さを感じません。
山頂には祠があります。


9:58   出発。   休憩時間8分。
青麻山からあけら山への下りは,雪の下にアイスバーンがあり,非常に滑ります。
あけら山の登りは笹藪をかき分ける様に登りますが,夜中から朝方に掛けた雪が笹を覆っているので,雪まみれになりながら登っています。ここの登りも雪の下にアイスバーンがあり,とても滑りました。



10:25  標高810m   あけら山到着。  小休止。
高度計が750mになっています。ここで調整しましたが,30分程度歩いて随分狂っていると感じます。



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