宮城県 大東岳 登山ルート;(本小屋登山口〜表コース〜裏コース〜本小屋登山口) 標高1,365.8m |
私は三週連続の山歩き。先週は楽なコースで北泉ヶ岳〜大倉山を歩いてきた。 パートナーは久しぶりに先週山歩きがお休みだった。次週7月1日〜2日は会津駒ヶ岳小屋泊まり山行だ。 今回の山行はとにかく暑かった。日中の最高気温は30度だったらしい。 保冷水筒に市販天然水で作った氷と水を入れ,登山途中で飲んだのが最高に美味しかった。 花の種類はそれほど多くなかったが,ササバギンラン,コケイランが見られたのはうれしかった。また,裏コースの歩行中にアカゲラの羽をまとまった数量を拾えたのもうれしかった。 前回裏コースを歩いたときは,雨に当たったりして大変だったが,今回は数日間良い天気が続いていたので,登山道がしっかりしていて良かった。 樋の沢小屋では,パートナーがガスストーブの使い方の勉強をした。会津駒ヶ岳では何とか使えるだろうかと心配している。 ストックをザックに挿して歩いていたら,裏コースの山頂から弥吉転ばしの終わりまで樹林帯なので,スットクが引っかかって歩かれなかった。やむなくストックを使って樋の小屋まで下りた。 |
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駐車場にある道標です。 フタリシズカ コケイラン 立石沢の広場 こぶし平 |
7:13 標高350m 本小屋駐車場出発 ナルコユリが群生。茎が丸い。花が筒状になっている。 8:12 標高600m
立石沢広場到着。 休憩。 ここは広場になっていて休憩に良いところです。また,周辺はブナ林になっていて,雰囲気がよいです。 8:22 出発。 休憩時間10分。 9:11 標高900m。 大東岳1.9km道標通過。 9:15 標高915m付近。 シジュウカラの食痕の羽根拾った。約5分ロス。 9:22 標高965m。 6合目通過。 9:27 標高990m(1019m) ピーク到着。 休憩。 1019mの看板有り。本小屋3.7km,大東岳1.6kmの道標有り。 9:36 標高1019m(990m) 出発。 ピーク標高と高度計との差は30m。ここで高度計を修正した。 地形図で1019mピークと大東岳を結ぶラインを,確認したら全然合わない。左側奥が大東岳ピークになる。右手前が大東岳と思うのだが良く分からない。 9:49 標高1,095m。 7合目通過。 我々より少し遅れて出発した人が,山頂まで行って戻ってきました。早いです。 9:50 標高1,090m こぶし平通過。 本小屋4.3km,大東岳1.1kmの道標有り。 ここはこぶしと言うより,ブナ林で雰囲気がよいです。 9:58 標高1,120m 水場通過。 東清水0.1km,本小屋4.3km,大東岳1.0kmの道標有り。 ここの水場は夏場以後に涸れることが多いとガイド本に書いてありました。 10:02 ブヨみたいなのがうるさい。 「もの凄くうるさい。」携帯ベープをつけてみた。「効果のほどはどうかな。」 10:08 標高1,170m 8合目通過。 水飲み休憩。 これからいよいよ「鼻こすり」の急登です。 10:10 出発。 休憩時間2分。 8合目の急登からマイズルソウの群生です。 10:20 標高1,235m 鼻こすり上り途中。 ここに「鼻こすり」の道標あります。 10:22 標高1,240m 9合目通過。 10:30 標高1,300m 鼻こすり終わり。 大東岳山頂0.2km,本小屋5.2kmの道標有り。 10:43 標高1,365.8m 大東岳山頂到着。 権現様峠1.8km,本小屋5.3km,樋の沢2.4km,裏コース本小屋8.6kmの道標有り。 高度計は1,350mです。1,365mに調整しました。 霞が掛かっていて,遠くの山の展望ができませんでしたが,面白山と船形山がかすかに見られました。 昼食には早いので,小さなレーズンパンを食べました。 ブヨみたいなのがうるさいです。「めやくちゃうるさい」堪らず防虫スプレーを使いました。防虫スプレーはこのブヨみたいなのには効くようです。 でも,刺さないような気はします。「ほんとかな。」 |
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