宮城県 船形山H22.10.16
(旗坂キャンプ場駐車場→三光の宮→大滝登山口分岐→升沢小屋→船形山山頂→湯谷地→大滝登山口分岐→三光の宮→旗坂キャンプ場駐車場)

行 程

場所;宮城県 大和町 旗坂キャンプ場

登山ルート;旗坂キャンプ場駐車場→三光の宮→大滝登山口分岐→升沢小屋→船形山山頂→湯谷地→大滝登山口分岐→三光の宮→旗坂キャンプ場駐車場

標高;船形山 1,500m 

旗坂駐車場登山口6:40〜12:03船形山山頂(山頂休憩45分)
所要時間;5時間23分。歩行時間;4時間06分。休憩時間;1時間17分。
船形山山頂12:48〜16:57旗坂駐車場
所要時間;3時間59分。歩行時間;3時間36分。休憩時間;23分。
総所要時間 ;9時間22分。歩行時間;7時間42分。休憩時間;1時間40分。
ただし,船形山山頂休憩時間45分は含まず。

獲得高度・歩行距離・高度比;
獲得高度登り=1,122m 下り=1,122m 総獲得高度=2,244m
歩行距離=13.825km  高度比2,244m÷13.825=162.3

山行日

平成22年10月16日(土)

天候

晴れ。朝方まで雨が降っていた雰囲気あり。登山開始時は山頂にガス。山頂に着いた時は晴れていた。山頂はやや風あったが,登山道中は穏やか。

コンビニ情報

泉ヶ岳の分岐になっている国道457号線(バイパス)と県道223号線の交差点にある。その先には見あたらなかったので,早めに利用しておく必要あり。

登山口までのアプローチ

国道457号線から県道147号線に入る。147号線を進み,「宮城県水産技術総合センター内水面水産試験場」に向かう。そこから300m程先が旗坂キャンプ場になっている。ここに駐車場があり登山口になっている。

駐車場

キャンプ場の駐車場利用。40台前後は駐車可能。

トイレ

「ふくろう橋」を渡ったところにある。大便器2個,小便器5個。水洗でトイレットペーパー有り。若干汚い。


升沢小屋にバイオトイレでトイレットペーパー有り。

山頂小屋にもトイレがあったが詳細不明。

水場

無し。トイレ内の洗面は飲用不可。

避難小屋

登山口から1時間半前後で「升沢小屋」あり。非常に新しい。H17年以降建設か。詰めて10人位寝られそう。
山頂にも小屋有り。こちらは15人位寝られそう。2階建てのようだが,2階の詳細は不明。

登山口,登山道

登山口;駐車場とキャンプファイヤーとの間の砂利車道を上っていく。

砂利車道を100mほど登ると,船形山登山口の看板があり,右に登っていく。
三光の宮4km,水試場 0.2km,桑沼6.7kmの道標と30番の看板有り。

登山道;
登山口→升沢小屋;

土と岩の歩きやすい道で,緩やかに登っていく。周囲はブナ林で雰囲気も良い。
升沢小屋→山頂;
升沢小屋からの沢登りは水の流れている沢を,石伝いに登っていく。小屋を出てすぐに沢の出合いにぶつかる。左はいかにも登山道らしく見え,右は大きな沢で水量もあり登山道に見えない。が,ここは右方向に進む。しばらく水量の多い沢を石伝いに登ると,右に登山道がある。今回は石伝いにいくつも赤ペンキマークが付けてあった。チョッと付けすぎのように感じた。
山頂→大滝登山口;
山頂から300m弱は緩やかに下るが,山形方向への分岐で右に下ると大滝登山口だが,ここから急下降が始まり,左右からヤブが被る感じの狭い登山道となる。登山道は露岩の連続で緊張を強いられる急下降が続く。
やがて勾配が緩やかになってくると,ブナの原生林が今までの疲れを癒してくれる。
湯谷地の道標を過ぎると,間もなく三光の宮への分岐となる。ここからは100m余り進み沢に下りる。この沢を50m程上流に進む(右に進む)と左に三光の宮への登山道がある。ここから先は歩行距離1km,獲得高度140m程のアルバイト登りとなる。疲れた身体には堪えたが,これを登り切り三光の宮からは楽な下りだと思うと気が紛れた。

山頂情報・展望

山頂情報;船形山は広い山頂で休憩場所に困らないが,秋の風の強い時は寒い。
今回は行かなかったが,蛇ヶ岳山頂は狭く5〜6人位の休憩場所。

山頂展望;ガスは晴れていたが霞がかかり余り遠望が効かなかった。

その他

その他;
登山届け;1昨年は駐車場にあったが,昨年も今年は気がつかなかった。
温  泉;不明。

途中咲いていた植物
高山植物は無かった。
毒きのこだがツキヨタケがあちこちに大発生していた。
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