パートナーの膝も少しずつ回復している様だ。
地蔵森から権現森鞍部への登山ルートは前週に歩いて，登山道を確認したところ，地形図とは全く違うルートになっていた。
権現森から地蔵森の鞍部への降り口は，杉？伐採作業により，かなり分かりづらかったが，何とか見つけることができた。今回の目的達成と言える。
花なども期待していたが，こちらの方は時期が早くて全くダメだった。カタクリも１葉出しているだけだった。小斎峠登山口付近にスミレが１輪咲いていただけだった。他の山では花情報があるが，ここではさっぱり出ていないので，あまり花が無いのだろうか。
今日は風もなく日が差して，ぽかぽかと暖かいです。
登山口はぱっと見では分かり難くいですねぇ。登山口の写真撮るの忘れてしまいました。
少し登ると小さな石の祠があります。ここから左に進むと「金華山山頂」です。ここは「金華山」と「音羽の森」の分岐です。右に行くと「音羽の森」です。
２２．０１．３０撮影金華山へはこの分岐から３０ｍほど進むと山頂です。
２２．０１．３０撮影９：０８ 標高２３５ｍ 金華山到着。
１月３０日の峰友会有志企画山行に比較すると，随分のんびりと歩きました。
２２．０１．３０撮影９：１２ 出発。 休憩時間４分。
３０ｍほど戻って「石の祠」のある分岐から音羽森に向かいます。
途中でニリンソウの葉と思われるのがあったので，写真に撮りました。購入したJOBY ゴリラポッド S三脚を使用してみた。やや揺れるがタイマー撮影をすると十分使える。何より軽い（４５グラム）のが嬉しい。自在に曲げられるので，設定が簡単だ。
１０：０２ 標高２８５ｍ 音羽森通過。
三角点有り。小さな道標もありました。
２２．０１．３０撮影１０：１７ 標高２３０ｍ 花嫁峠到着。 休憩。
ここには分岐表示有り。
２２．０１．３０撮影「花嫁峠」とのことなので，角田〜坂本へ花嫁さんが越えて行ったのでしょうか。
１０：２７ 花嫁峠出発。 休憩時間１０分。
１０：４２ 標高３１０ｍ 主義山山頂到着。 休憩。
２２．０１．３０撮影１０：４５ 主義山山頂出発 休憩時間３分
主義山から権現森への下りは，３ｍは有るような笹藪を進みます。まるで笹藪のトンネルです。地元の人が刈り払いして道を付けてくれたのでしょう。有り難いことです。
権現森への登山道は，途中に倒木が道をふさいでいて，右迂回でトラバース気味に進むと，突然左へ直角に急登を登り始めます。ここには直進の踏み分け道（迷い道）があるので要注意です。
この倒木は左にかわして進むと楽に進めます。
１１：２３ 標高１，２３０ｍ 権現森通過。
山頂は緩やかな丘状の広場になっていて，道標が進む方向側の木に取り付けてあるので，気をつけていないと見逃してしまいます。
２２．０１．３０撮影１１：４３ 標高２３０ｍ 地蔵森手前鞍部（滝沢）到着。
写真を撮ってすぐに戻りました。
下記写真撮影位置の左手に権現森への登山口があります。小さな沢状に開けていますが，分かり難いです。
写真中央の小さな沢に掛かっている丸木橋が，地蔵森への登山口です。その先急登をジグザグに登ります。
H220327撮影下記写真が沢状に開けた登山口です。
下記写真が地蔵森への丸木橋です。腐食気味なので歩くと折れそうで怖いです。
この丸木橋の向かいにも権現森への登山口の道標があります。４０ｍ前後登ると上記沢登山口と合流します。
H220327撮影１１：４５ 標高２３０ｍ 地蔵森手前鞍部（滝沢） 出発 休憩２分。
沢状登山口から登り始めて間もなく，丸木橋向かい登山口からと思われるコースと合流しました。
その先に杉の大きな倒木があり，道をふさいでいます。枝を手で折ってみたら，ポキポキと簡単に折れるので，小枝を全部折って倒木の下を潜りやすくしました。
１２：０５ 標高２８０ｍ 滝沢から尾根に上がったところで休憩。
１２：１３ 休憩から出発。 休憩時間８分。
１２：２５ 標高１，２３０ｍ 権現森到着。 休憩。
かなり風が強いので，風を避ける為に林の中に入って昼食を取りました。
１３：１０ 権現森出発。 休憩時間４５分。
休憩３０分と松ぼっくり撮影１５分で休憩時間が４５分にもなってしまいました。ゴリラポッド三脚はいいですねぇ。パナＬＸ３のＦ値を８．０迄絞っても，ブレないで撮影できます。って，三脚だから当たり前ですけど。
風がゴゥーゴゥーと吹いてきました。今にも雨が降り出しそうな雲が流れてきています。低気圧が通過中のようです。
１３：３６ 標高３１３ｍ 主義山通過。
１３：４３ 標高２３０ｍ 花嫁峠通過。
登りで休憩を取った時は，ぽかぽか陽気で気持ちよく休憩できましたが，今は風がひゅーひゅーと通ってとても寒いです。
１４：００ 標高２８５ｍ 音羽森通過。
１４：４３ 標高２３５ｍ 金華山通過。
１４：５２ 標高１５５ｍ 小斎峠登山口到着。
登山口まであと１０ｍ程のところに，スミレが２か３輪咲いていました。花はこのスミレと，途中にヤマウグイスカグラが咲いていました。