宮城県 三峰山(H22.11.23)

登山ルート:大倉山登山口→北泉ヶ岳分岐→三峰山→北泉ヶ岳分岐→北泉ヶ岳→水神コース→泉ヶ岳スキー場駐車場1

標高;1,417.6m

総歩行距離16kmを越える山行なので,歩ききれるか心配だった。また,雨はすぐに上がる予報だったが,いっこうに治まる気配が無く,三峰山山頂手前ピークでやっと治まった。

当初の計画では大倉山登山口から登り,北泉ヶ岳分岐を通り,三峰山山頂まで行く往復コースだった。ところが,下りで北泉ヶ岳分岐に着いたら,MTさんから「北泉ヶ岳分岐から北泉ヶ岳は,過去に歩いていないので行きたい。」との希望が出て,急遽北泉ヶ岳経由水神コース登山口→泉ヶ岳スキー場駐車場で下りることになった。
私の車を泉ヶ岳駐車場に置いてあるので,私の車で会長車とMT車を取りに戻る計画とした。ところが北泉ヶ岳に着いたら,車を取りに戻ると時間がかかるので,会長とミノさんは大倉山登山口に戻ることになり,SEさんとパートナーが同行した。

総歩行距離は私が17.4km,パートナーは16.5kmだったが,割と楽に歩ききることができた。きっと登山道に敷き詰められた落ち葉がクッションになり,あまり疲れなかったのだろうと思っている。
楽しい山行というより自信になった山行だった。が,帰宅後に体力度をチェックしてみたら,獲得高度が少ないため「坊平→中丸山→熊野岳→名号峰→往復」よりずっと楽なコースだった。
6:28     標高790m   登山口出発
霧雨模様のためかなり暗いです。片手でシャッター押したら,写真がぶれてしまいました。
 

登山道はいきなり急登です。
尾根付近ではジグザグに登っていきますが,それでも急登です。
 

6:48   標高925m  尾根到着。
急登の登山道が終わり,尾根に出たので小休止です。
 

6:53   標高925m 出発。  休憩時間5分。
少し小雨模様です。
7:25 標高1,020m 桑沼展望地到着。  小休憩。
ここからは桑沼がきれいに見えます。小休憩によい広場になっています。
   

7:27 出発。 休憩時間2分。
登山道は幅広の緩やかな道を延々と上ってきました。

7:30   標高1,030m 桑沼登山道分岐到着。   小休憩。
事前情報で桑沼からのコースは急登の上付近が崖崩れ状態とのことで,大倉山登山口から登ってきました。桑沼分岐に着くと通行止めになっています。 
 

7:32   出発。   休憩時間2分。

緩やかに登る登山道を進んでいると,雨がいっこうに止む様子が無く,むしろ強くなってきたようです。会長から雨具着込みタイムがかかりました。ほとんどの人が雨具の上を着込みました。

7:47   標高1,110m 北泉ヶ岳分岐到着。
ここでまた少しだけ休憩です。相変わらず小雨模様でガスがかかっています。「先が長いのでこの先が思いやられるなぁ。」
   

7:51 北泉ヶ岳分岐出発。   休憩時間4分。

8:15 標高950m 水源到着。 休憩。

北泉ヶ岳分岐から少しの間緩やかに下りましたが,一気に100mの急下降が始まり,鞍部に着いたところが「水源」でした。ここには道標があります。
 
ここには水場がありますが,沢水利用になります。

8:22 水源出発。 休憩時間7分。
ブナ林がガスに煙って何となく幻想的です。「皆さんと一緒なのでそう思いますが,一人ではとっても心細くなりそうな雰囲気です。団体登山はこういう時心強いです。」
 

8:30 標高930m 熊の平通過。
少し平らな場所で分岐道らしきものがありました。地形図には記されていません。道ではないのかも。

9:00   標高1,045m       休憩。
周辺はガスでほとんど見通しがありません。
 

9:05  出発。 休憩時間5分。

9:44   標高1,275m。 緩斜面で休憩。

急登を登り切った緩斜面です。「アチーッ!蒸します。」
雨上がりました。「カッパ脱ぐかな」
ここは1,310mピーク(測点)の肩のようです。ここから山頂が見えています。
 


9:55   標高1,275m。 出発。   休憩時間11分。

10:22  標高1,417.6m。 山頂到着。  休憩。

   
楽しい昼食タイムです。皆さん相変わらず沢山食べ物を持ってきています。お裾分けタイムでのんびり昼食できないくらいです。
この寒い中,缶ビールを持ってきた人もいます。 

戻 る

  

次 へ
標高図
山行記録一  覧
ホーム


inserted by FC2 system