行 程 |
場 所;新潟県 登山ルート; 獲得高度・歩行距離・高度比; 登り所要時間;9時間48分。歩行時間;6時間49分。休憩時間;2時間59分。 休憩時間内訳(山頂休憩20分,小屋休憩42分,行動休憩1時間57分) 駒の小屋〜駒ノ湯登山口(6:20〜12:25) 所要時間;6時間05分。歩行時間;4時間57分。休憩時間;1時間08分 駒ノ湯登山口〜駒ヶ岳〜駒ノ湯登山口 (7:00〜12:42) 総合所要時間;15時間53分。歩行時間;11時間46分。休憩時間;4時間07分 |
山行日 |
日 時;平成18年08月11日(金)〜12日(土) |
天候 |
8月11日(金)晴れ。登山口から山頂がくっきり。風全くなし。 8月12日(土)晴れ,途中2時間位雷と強い雨。 |
コンビニ情報 |
小出市内にセブンイレブン2店,セーブオン1店がある。 |
登山口までのアプローチ |
小出市内から国道352号線を大湯温泉に向かう。大湯温泉を過ぎしばらく進むとやがて道は細くなり,二股に出逢う。ここは右に進みしばらくすると駒ノ湯温泉に着く。ここが登山口。ちなみに二股を左に進むと枝折峠に行き着く。その先は通行止めになっているようだ。 |
駐車場 |
6台前後しか駐車できない。仲間内なら10数台可能。 |
トイレ |
登山口にはありません。 大湯温泉公園に公衆トイレがあります。トイレットペーパーもあり,水洗ですが和式です。 山頂直下の駒の小屋に男女別にそれぞれ1室あり。トイレットペーパーはないので,自分で用意しましょう。 |
水場 |
登山途中にはありません。 山頂直下の駒の小屋には雪渓の水が,ジャンジャン出ていました。冷たくて最高に美味しいです。缶ビールを冷やすこともできます。 ちなみに缶ビール350ccは500円です。 |
避難小屋 |
山頂直下に駒の小屋あり。管理人さん常駐。 小屋の前は広場になっていて,木製長いすが何列もあり,休憩に利用できます。 ゆったりで25人,詰めて50人宿泊できます。 早い者勝ちですが,毛布,マットが用意されています。2階には10人分くらいはありました。 宿泊料は協力金の名目で2,000円です。 |
登山口,登山道 |
登山口;駐車場から30mくらい車道を進むと右にある 登山道;一本道ですが百草の池のところが二股に分かれています。 登山口から小倉山までは樹林帯の中を歩きます。結構急なところが多く,登山道も荒れているところがあります。 小倉山から百草の池までは結構荒れています。途中非力な女性では上がれないような大きな段差がありました。百草の池から小屋まではガレ場歩きで急登です。特に百草の池から前駒ヶ岳までがきついです。 |
山頂情報・展望 |
山頂展望;浅草岳,守門岳,燧ヶ岳,平が岳,至仏山,会津駒ヶ岳,中門岳,会津朝日岳などが見られました。駒の小屋前広場で,日が落ちる寸前に飯豊連峰も遠望できました。 |
その他 |
その他; 登山届け;どこに出すのか不明。 山頂直下の駒の小屋では登山者名簿がおいてある。記入しましょう。 温 泉;秘湯の湯駒ノ湯山荘が登山口にあるが,他の情報では入湯だけの場合は,宿泊者とは別の露天風呂に案内されて,余りよい風呂ではないようだ。 ちなみに,安達太良山の秘湯の湯相模屋も宿泊者とは別の湯に案内され,石鹸も何もなかった。しかも,お湯がめっぽう熱くて,浸かることもできなかった。 駒ノ湯山荘の隣に登山者のため?の日帰りの湯がある。駒ノ湯山荘で入湯券を購入してはいるようだ。ぬるいらしいので今回は利用しなかったので,詳細は不明。 大湯温泉に体育施設とお風呂が併設された施設がある。施設がきれいで入湯料500円。 休憩場所は椅子テーブル室だが,食べ物持ち込みは良いようだ。ここで,遅い昼食として行動食の残り物を食べた。 衣類等=冬用フリース(小屋で日が落ちたら必要だ。),パートナーは防寒ズボン持参(暖かくて良かったようだ) 歩行中は夏用ウールシャツ,下着にメッシュシャツ。 これでもかなり暑かった。 |
見られた花 |
アザミ,オヤマノリンドウ,カニコウモリ,キンコウカ,クロウスゴ,シロバナタカネニガナ,タカネニガナ,ツルリンドウ,ニッコウキスゲ、ハクサンコザクラ,ヒメシャガ,フデリンドウ,ミツガシワ |
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