【県 名】 宮城県〜福島県 | 撮影種 | ||||||||
【場 所】蒲生,鳥の海,新地漁港,松川浦漁港 | カモメ類(オオセグロカモメ,カモメ,セグロカモメ?) | ||||||||
【環 境】海岸 | カワアイサ(綺麗に | ||||||||
【年月日】 2007年01月14日 (日) | ホオジロガモ♀(綺 | ||||||||
【時 刻】 8:00〜17:00 | |||||||||
【天 候】 晴れ | |||||||||
【観察者】 コンパス | |||||||||
【観察種】 | |||||||||
1 | カイツブリ | 11 | ホオジロガモ♀ | 21 | ハマシギ10− | 31 | アカゲラ | 41 | ウグイス |
2 | ハジロカイツブリ | 12 | スズガモ | 22 | ミユビシギ | 32 | ハクセキレイ | 42 | シジュウカラ |
3 | ウミウ | 13 | カワアイサ | 23 | 大セグロカモメ | 33 | セグロセキレイ | 43 | ホオジロ |
4 | ダイサギ | 14 | ミサゴ | 24 | セグロカモメ | 34 | ヒヨドリ | 44 | アオジ |
5 | アオサギ | 15 | トビ | 25 | ユリカモメ | 35 | モズ | 45 | オオジュリン |
6 | マガモ | 16 | オオタカ | 26 | ワシカモメ | 36 | ミソサザイ | 46 | スズメ |
7 | カルガモ | 17 | ノスリ | 27 | シロカモメ | 37 | ジョウビタキ♂ | 47 | ムクドリ |
8 | コガモ | 18 | ハイイロチュウ | 28 | カモメ | 38 | イソヒヨドリ♂ | 48 | カケス |
9 | ハシビロガモ | 19 | チョウゲンボウ | 29 | ウミネコ | 39 | アカハラ | 49 | ハシブトガラス |
10 | キンクロハジロ | 20 | オオバン | 30 | キジバト | 40 | ツグミ | 50 | |
久しぶりにカモメウオッチングを目的にした探鳥に出かけてみた。 | |||||||||
蒲生ではハジロコチドリも期待していたが,シギチ類はハマシギ30±しかいなかった。 | |||||||||
デジスコを持たないで双眼鏡だけの探鳥は久しぶりだった。何か新鮮だったなぁ。 | |||||||||
鳥見に専念できて,いろいろな鳥を楽しむことができた。特にミソサザイを見られたのは,こんな所にいるのかという場所だったので,すごく嬉しかった。 たまには初心に返って双眼鏡だけの鳥見をやろう。他にはウグイスの初鳴きが,しっかりしたホーホケキョで聞けたし,姿もハッキリ見られたのも嬉しかった。 中州にウミネコがたくさんいたのと,その中にカモメが数羽混じっていた。たった一日だけミツユビカモメがいたとの情報が後から知ったが,今回はいなかったようだ。 |
|||||||||
新地漁港,相馬港に向かう前に,鳥の海にハイイロチュウヒのねぐらを確認に行ったら,ヨシ原にオオタカが止まっていた。思ってもいなかったので,ちょっとビックリとすごく嬉しい。 | |||||||||
新地漁港ではカモメ,オオセグロカモメ,ウミネコを見たが,他のカモメは見られなかった。他にはいつものとおりミユビシギ,ハジロカイツブリ,スズガモがいてくれた。他にはイソヒヨドリがまたでてくれた。でも,写真に撮れなかったのが残念だった。 周辺海岸の河口付近にカモメ類が多数いたが,風が強いのと蒲生への時間も迫っていたので,写真撮影は見送った。 |
|||||||||
相馬港は人車進入禁止だった。松川浦漁港は卸し市場にカモメ類が群がっていた。シロカモメらしきものがいたが,あまりしっかり確認しないで,鳥の海に戻るために出発した。 漁港ではオオセグロカモメにまじって,背中色が薄く嘴が大きめのセグロカモメと思われる個体がいた。一瞬見はワシカモメかと思ったが,風切羽の黒色がハッキリしているようなので,セグロカモメかと思った。更に観察するとセグロカモメにしては嘴が異常に大きく感じる。これはワシカモメとセグロカモメの交雑だろうか。それとも,セグロカモメの個体変異の範疇なのだろうか。不明だ。 |
|||||||||
鳥の海には15時頃に到着した。車の中でカワアイサ,ホオジロガモ♀など写真に撮りながら,時間をつぶしていたが,15時30分頃に眠くなり20分位寝てしまった。起きて5分位してから,突然ハイイロチュウヒ♂が飛んできた。時計を見たら15:55分頃だった。 ハイイロチュウヒ♂は久しぶりに見たが,タカらしくないタカだなぁとの印象を持っていたが,今回も改めてそんな感じがした。少しの間飛び回っていたが,ヨシ原に下りたようだが,しばらく探したがどこに下りたか見えない。あきらめて車の中に戻って少し高い位置から見ると,低木に止まっている。車から降りるとヨシ原に遮られて見えなかった。その後,ノスリに追い立てられて,高い樹上にでてきたので写真に撮ることができた。更に,カラスに追い立てられてどこかに飛んでいって,その日は暗くなってもついに姿を見ることができなかった。もう少し見たかった。 |
|||||||||
探鳥の感想は49種類も見たが,そんなに見たのかとの感じが強く,何となく物足りない。もっとしっかり見ると50種類は越えていたろう。 | |||||||||